子犬が我が家にめでたくやって来たその日から始まる、しつけ。
粗相をしないようにとか、他人に迷惑をかけないようにだとか、しつけなけれならないことが山程ありますが、しつけをすることは、犬が人間社会で生きて行くために重要なことです。
犬は遊ぶことが大好きですから、一緒に遊びながら、楽しくしつけを教えてあげると、きっと早くいろいろなことを覚えてくれるでしょう。


小さくて可愛いチワワ。なので、ついついかわいがりすぎたり、甘やかしすぎたりして、しつけを怠ってしまう飼い主が多いのが、小型犬を持つ飼い主の特徴でもあります。
可愛いからわがままでもいい、なんてことを言っているようでは、飼い主失格です。
小さくとも大きくても、犬は犬。
好奇心旺盛のチワワですから、遊びながら、楽しくしつけを教えてあげましょう。
そして、できたら心から誉めてあげましょう。犬にとって大好きな飼い主に誉められることは、生きがいでもあるので、とっても大切なことです。できないからといって、おもいきり大声でどなったり、身体に危害を与えたりすることはなるべく避けましょう。
また、家族が何人かいる場合は犬の混乱を防ぐためにも、家族内でしつけ方を統一しておくべきです。犬との、いい関係を忘れずに。



しつけの5大要素といわれているのが、



これは、犬が人間のパートナーとなるための最低条件です。餌を与える時、散歩や遊んでいる時など、日常の生活の中から少しつづ教えていってあげましょう。
子犬の場合、まず我が家へやって来たら、トイレのしつけを教えてあげましょう。
そして自分で餌が食べれるようになったら、与える際に



など、いくつかの動作を教えてあげます。

子犬の時に吠える主な理由として、飼い主に何かを要求する時、警戒心がつよくなった時、物音に反応した時などが考えられ、以外に単純です。なので、子犬が吠えるのを止めない場合は、吠えるのを諦めるまで無私することが一番です。
ほかに、甘噛み、いたずらなど好奇心旺盛の子犬は放っておくと、やりたい放題。訓練を行う時だけでなく、普段の生活からしつけを行うように心掛けましょう。
子犬は御褒美をくれるためなら何でも言うこと聞く傾向があるので、御褒美(食べ物が一番)を用意してしつけに励むと良いかと思われます。


ある程度、性格が凝り固まってしまった成犬のクセを治すために、しつけや訓練を行うことは、幼犬とは異なり多少時間がかかると思います。早く覚えるコ、なかなか覚えないコと差はありますが、コミュニケーションをとりながらじっくり教えてあげることが必要です。