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まず、犬のオーナーがジャパン・ケンネル・クラブ(JKC)の会員であり、愛犬を会員名義の登録犬であることを前提にショーに出場できるので、JKCに愛犬を登録しましょう
(JKC犬籍登録課【TEL】03-3251-1653)。
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下見に、ドッグ・ショーがどのようなものかを見に行くことをオススメします。
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ショーの予定は、JKCに登録すると毎月送られて来る会報誌「家庭犬」で調べるのが一番てっとり早いかと思われます。ショーに出場する際は、まず開催日と開催場所を確認したうえ、開催会事務所に問い合わせをします。そして、ショーの事前に参加申込書を作成して、所定の出場料(¥7000〜)をそえて主催者へ申し込んでおきます。
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ショーにむけて、愛犬にマナーを入れる訓練や、トリミングを行いましょう。
訓練に関しては、手慣れている飼い主ならばよいですが、初めてという人は数カ月プロに依頼し預けてしまう手もあります。
クラブ連合会展で開催されるオーナーハンドラ−(初心者)の講習会を受けるのもよいでしょう。
初めてショーに出る場合は、ショー当日プロハンドラ−に愛犬を引いてもらうことも可能です(そのためには数ヶ月の訓練が必要となります)。
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そして当日、慣れている犬ならよいですが、初めて出場する犬や、子犬(を出場させる場合)にとっては、出番まで狭いゲージの中で待ったり、ほかの犬と出会ったり、高い台で知らない人に口の中を触られたりと、犬にとってはとても緊張する場であります。
これも経験のひとつとして捉えるのと同時に、一息つく際には、緊張をほぐしてあげるとよいでしょう。
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